ブログは何のためにやるの?と悩むすべてのブロガーへ

ブログ 何 の ため

「ブログ」は広い概念を表す言葉です。ブログの由来は「Web」(ウェブ)+「Log」(ログ)だといわれています。つまりウェブ上にある情報であれば「ブログ」の範疇に入ります。

しかし日本では「個人の日記」がイコール「ブログ」だと一般的には認識されています。そのため「芸能人のブログなら見る価値があるけど、個人のブログは見る価値がない。なんで一般人はブログを書いているのか?」と疑問に感じる人も少なくないようです。

そこで改めて、ブログの存在意義について深堀していきたいと思います。

自己完結型(1)

ブログを個人的な日記やメモ帳として位置づける人もいます。「好きなことを書いているのだけ。他人の干渉は一切受け付けない」というスタンスです。

一昔前のブログ運営者は、ブログを構築するためにプログラミングの知識を勉強する必要がありました。HTMLやCSSの知識がないと、ブログを立ち上げること自体、ほぼ不可能だったのです。

その時代のブログは本当に面白いブログが多かったです。キュレーションサイトのような「お役立ち情報」もなければ、Youtubeもあったなかったかわからない時代のことです。

芸能人がブログをやっているだけで珍しがられた時代の話です。ブログ運営者のむき出しの感情が独特な表現とともに散りばめられていました。

「見てはいけないものを見てしまった感」がするブログも多くて、ひたすら上から目線で本音を語っていたように思います。ブログでお金を稼げる環境も整備されていなかったですしね。

強烈なブログほどSEO対策なんてものは一切考えていないわけですから、探すのも一苦労です。今の時代では、まさに絶滅危惧種です。

脳の盲腸化予防(2)

自己完結型から一歩外に踏み出して、「誰かのためになりたい」というタイプのブログも存在します。

余計なお世話だろ?と思うかもしれませんが、親切な人のなかには、自分には関係ないことに首を突っ込むタイプもたくさんいるのです。

実は世の中の一見すると自分には関係ないことについて考えるのは、非常に良い頭のトレーニングになります。

同じ会社に勤めていたり、同じような日常を過ごしていると、人間はどうしても手を抜くのが上手くなります。

経営者ではない勤め人の場合、上から指示される仕事は「やればできること」の可能性が高く、過去の経験だけで対応できる場合がほぼ100%でしょう。

「昨日の自分には絶対にできなかったこと」に日々挑戦している人なんてほとんどいません。長年同じ環境にいると「脳の盲腸化」がはじまります。つまりほとんど脳みそを使わなくても仕事ができてしまうのです。

脳の盲腸化予防に効果的な対策として、「自分には直接関係ないことを考える」や「他人の立場で考える」が非常に良いトレーニングになるのです。

例えば居酒屋で上司の悪口をいう暇があったら、「わたしが上司ならどうするか?」を考えてみてください。慣れるまでは身近な人について考えると良いでしょう。

慣れてきたら、あなたとの距離を少しずつ話してみてください。あなたとの距離が離れていれば離れているほど難易度が上がります。

例えば「人類の平和をどうやって実現させるか?」というような問題であれば、「何から考えればいいか」すらわからないでしょう。

最初から難問にチャレンジする必要はありません。一番カンタンな糸口は、すでに表面化した話題について考察を深めることです。

政治、経済、社会には問題が山積みです。すでに問題になっていることについて、あなたの素晴らしい考察を世に発表してみましょう。

発表し続ければ必ず誰かの目にとまります。そして高い確率で叩かれます。「お前馬鹿か?」と心無い言葉を投げかけられることもあるでしょう。

しかし他人の言葉を怖がっていては表現なんてできません。世の中の厳しい荒波にもまれるからこそ、あなた自身も成長することができるのです。

他人から貴重な意見を頂いてはじめて「あ~、わたしは無知で浅はかだったなぁ」と気づくことができるのです。

勉強ばかりしていて、アウトプットが足りていない方は、ブログで全力でアウトプットしてみるといいでしょう。きっと世界が変わると思いますよ。

ビジネス目的(3)

稼ぐのは大前提(3-1)

ビジネス目的でブログを実践する人はたくさんいます。ブログをビジネスにするなら稼ぐのはもちろんのこと利益を出すのは大前提です。

なぜならば利益がなければ、ブログ活動を継続できないからです。ブログから得られる利益を最大化する努力から逃げるわけにはいかないのです。

実際問題として「ブログで稼ぎたい」と思っている人はブログで稼げないとやる気を失います。貴重な時間をブログ運営に注いでいるのに稼げないのであれば「もっと有意義な活動はほかにもある」と考えるのが自然でしょう。

では利益が得られるブログを構築するためには、どうすればいいのでしょうか?

ブログの存在意義(3-2)

利益のでるブログを構築するためには、ブログの存在意義を突き詰めて考える必要があります。

ビジネスの対価は顧客を幸せにした対価と等しくなるのが自然です。顧客を幸せにしないのにお金を稼ぐのは不自然です。短期的にはズルしてお金を稼げても、いつか身を滅ぼすでしょう。

ブログで稼ぐといえども、ブログを運営するのも、ブログを読むのも、ブログ経由でショッピングするのも、クチコミで広げてくれるのも血の通った人間であることは忘れてはいけません。

あなたは「どんな人」の「どんな悩み」を「どのように解決」するのでしょうか?それら全てに明確な答えがない状態でブログを運営して稼げるのでしょうか?

もちろん何事もやってみなければわかりません。必死に手を動かせば稼げるかもしれません。しかし稼げたとしても、きっと「まぐれ」でしょう。

あなたは狙ってブログを成功させたいはずです。もし本気で成功を願うなら、ブログ運営前に真剣に戦略を考える必要があります。

本気でマラソンを走りきった後は、思うように体が動かないはずです。頭脳労働も一緒です。

本気で頭をフル回転させたあとは「何も考えられない」ほど疲れるものなのです。あなたは頭がボーっとするほど、ブログ運営の戦略を本気で検討したでしょうか?

ブログ運営で結果が出ない人ほど「思いつき」でブログの記事を書いています。

もしあなたがビジネスでブログを運営していて、毎回記事を書くたびに「どんな記事を書こうかなぁ~」と考えているなら「思いつき」のブログ運営であることを認める必要があるのです。

ライバルに勝つ(3-3)

ブログで一瞬だけ稼げても嬉しくないでしょう。今年頑張ったけど、来年稼げないのだとすれば夢も希望もありません。

もし勝ち続けたいなら「ライバルに勝ち続ける」ことをブログ運営前から想定しておく必要があるのです。

あなたはどうすればライバルに勝てるのでしょうか?ライバルがあなたが儲かっている姿を見たらきっと邪魔をしてきます。少なくともわたしがライバル会社ならそうします。

「このブログ本当に邪魔だなぁ~。早いうちに叩いとけ!」と嫌がらせされるに違いありません。どうすれば生き残れるでしょうか?

生き残るための答えは1つではありません。本記事では1つだけヒントを授けます。生き残る賢い方法の1つは、「戦わずして勝つ」という方法です。

「儲かっているのはわかっているけど、見逃してやろう」と思わせることができれば生存確率は高まります。どうすれば見逃してやろうと思ってもらえるでしょうか?

儲けているライバルは「利益率」とか「効率」を考えます。アルバイトや社員を雇ってブログ運営をしている場合もあります。そうなると「めんどくさいことはやらない」という発想に縛られます。

つまりあなたが「めんどくさいこと」を率先してやるだけで、あなたが勝つ可能性を高めることができるのです。

新しい世界に導く(3-4)

ブログの情報発信において、「顧客の求めているもの」を知ることは非常に重要なことです。

しかし「顧客の求めていることを」提供するだけではビジネスは成長しません。

例えば「ブログの情報発信で稼ぐ」というジャンルについて考えます。見込み客の誰もが求めているのは「カンタンに稼げる手法」です。きっとあなたもそうだと思います。

確かに「カンタンに稼げる手法」はあるかもしれません。でも「カンタンに稼ぎ続ける手法」は都合よく見つかるわけではありません。

ブログを実践する人のスキルや環境だって異なるのに、「こうすれば稼げる!!」なんていうのは明らかな「嘘」ですよね。

「カンタンに稼げますよ!」と嘘をつき続けてお金を稼ぐのは自由です。しかし嘘でお金を搾取するよりは、本当にお金を稼いでもらったほうが未来は明るいです。

1円も稼いでいない人に1万円の投資をしてください!とお願いするよりも、10万円稼いだ人に5万円の投資をしてください!とオファーする方が儲かるし、成約率も高くなるのは明らかでしょう。

明るい未来に到達するためには、アップル創業者のスティーブジョブズさんの”Think Different”の考え方が必要なのです。

つまり顧客に向かって「あなたたちの求めているものはわかっている。でも間違っている。本当に欲しいものはこっちでしょ?」と提案できなければいけないのです。

最後に

尊敬するスティーブジョブズ流に最後を締めたいと思います。

「カンタンにブログで稼ぎたいかもしれない。それはわかっている。もしカンタンに稼ぎたいなら、稼げる(らしい)ノウハウは捨てて、頭を使ってブログで勝つための戦略を考えよう」

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

/*PTENGINE*/ /*END PTENGINE*/ /*Facebook appid*/ /*END Facebook appid*/